20240323


今日は雨。
寒かったり暖かかったり、雨が降ったり晴れたりが目まぐるしい。
身体が中々ついていかずにずっと薄っすら体調が良くない。
それを言えばもう何年も薄っすら良くないのか。年齢だね。
これからますます、調子は悪くなっていくんだろう。仕方ない。

犬を先日シャンプーに出したばかりなのに、もう雨なのが悔しい。
2か月に1度ぐらいの頻度でシャンプーサロンに犬を出している。
自分達でやってみた事もあるけれど、まあまあの毛量なのと爪切りや足裏カット、肛門腺絞りなど自分たちで行うのが難易度高い事もやって貰えるので、結構高いけれどやって貰っている。
ずっと同じ店でやって貰っているので、犬の方も工程や場所(休憩するケージとか、洗うシンクとか、トリミング台とか)を把握しているので渋々だけど毎回無難にこなしてくれている。
犬を預けている間、夫と犬連れでは入れない店でランチを食べて軽く買い物をする、というのが恒例になっている。
この8年間、たぶんシャンプーに預けている時以外は2人では犬が入れない場所には行ってないと思う。(歯石取りで病院に預けた時に行ったかも)行きたいところには各々単独で行っている。


今回は中央卸売市場の鮨ランチを食べた。市場のお寿司屋さん、でイメージするよりも高かったけど、久しぶりにお寿司屋さんの鮨というのを食べた。上握り(が一番安い)ランチで2500円だけど、それを全て出した後に職人さんが「何か追加しますか?」と言うので、トロたく(トロと沢庵)の細巻き寿司(切ったら一口大が6個ぐらい)を追加したら、それが3000円だったらしくてちょっとビックリしてしまった。でも美味しかった。また機会があれば食べに行きたい。

市場の隣には大きいイオンモールがある。
そこに車を停めてお昼を食べて、イオンモールに戻って少し買いものをする。
日常でイオンモールに行く生活というのを今までした事が無い。
実家の周りはこういうモールだらけなんだけど、私が居た頃はまだイオンモール的なものは殆ど存在していなかった。百貨店とスーパーの間みたいな5階建てぐらいで最上階はファミリーレストラン、地下はスーパーみたいなものがあったぐらい。
大学からしばらく住んでいた堺に今は大きいアウトレットモールみたいのが幾つか出来ているらしいけれど、そこも私が住んでいた頃には存在していなかった。
中百舌鳥にダイエーがあって、新金岡に小規模なモールがあったぐらい。
そのあとは都心に住んでいたのでイオンモールは無かった。今住んでいる場所は土地が無いので大きいモールは建たない。
何度かこういう大きいイオンモールに行ったことがあるけれど、本当にどこに行っても中に入ると同じような都市空間が広がっている。
ひとつの大きい商店街がまるごと建物の中に詰め込まれていて、ここに行くと全て揃う。近くにあれば絶対に週に何度かは通っていると思う。


テレビは小さい頃は東京の限られた地域の情報ばかりを流していたけれど、今はこういうモールに入っているお店の情報が沢山流されている。
昔はテレビや雑誌の世界って自分とは違う世界だと思っていたけれど、今は地方都市、郊外とも言えないぐらいの地方に住む人たちもイオンモールでテレビの世界と地続きになっている。
時々、フレーズとして「イオンモールが出来て地方の商店街がシャッター化して」というのを聞くけれど、こういう事なんだろう。そりゃあここにくれば何でもあるからイオンモールに行くよね。
そして幼くて自力では中々東京にも、大阪にも、通えないけれどテレビや雑誌、ネットでみたブランドや商品に身近で触れられるならイオンモールに通うだろう。大きくなったらそのブランドで働いたりなんかもする。
そしてイオンモールの中は全国どこでも均質である。

だからといって全国の人間が均質になっていくとは思わない。
地域性は、物質的なものとはまた違う話だから。
子供は大人の言葉や文化を吸収して育ってゆく。そしてその呪い?は大人になっても根の奥深くに入りこみ、土壌となっている。
基本的な考え方、言葉遣い、立ち振る舞い、表面的に変わっていってるように見えても根っこは変わらない。
その土壌で育ち大人になった人の言葉でまた次の世代の子供が育ってゆく。
子供たちの遊びに行くイオンモールは全国同じ空間である。

という事をなんとなく考えていた。
イオンモールが良いとか悪いとか批判するとか支持するとかそういう気持ちは全く無い。自分はイオンモールと関係無い人生を送ってきて、少しだけイオンモールのある人生にも憧れがあるなあって思った。


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